これはブラウザ上で簡単、素早く、おしゃれに画像加工・作成できる優れモノだ。
他にも色々なツールがあるが、僕がこのサービスを使うようになった理由が主に5つある。
それを紹介していく。
目次
- わかりやすくて使いやすいユーザーインターフェース
- 用途に沿ったサイジングができる
- 豊富な素材とテンプレート
- おしゃれな仕上がり
- 作ったものを修正できる
- まとめ
わかりやすくて使いやすいユーザーインターフェース
アプリやサービスを使用する際に重要になってくるのが「使いやすさ」と「わかりやすさ」だ。このサービスはそれらが優れている。
ボタンが大きく、アイコンが付いているものもあるため、どこに何があるのか、何をするボタンなのかが一目瞭然だ。
見本のようなものも表示されるので、作りたい画像の完成図を容易にイメージしながら加工・編集ができる。

用途に沿ったサイジングができる
画像を加工する際に悩むのが「サイジング」だ。例えば、Facebookのサムネイル画像を作成する時に、
どうせなら縦と横の大きさをぴったりと合わせたい。
通常であれば、Googleなどで縦横の大きさを調べ、それから縦横を調整しながら加工をし始める。
しかし、Canvaはそんな面倒なことはしなくても良い。
ホーム画面でそれぞれのサイズにあったものを提示してくれる。検索もできる。
Facebookのカバー画像であれば「820px × 312px」Instagramの投稿画像であれば「1080px × 1080px」。
ワンクリックですぐに画像編集を始めることができる。
今の時代にあったサイズ調整方法だ。

豊富な素材とテンプレート
おしゃれな画像を作成する時に必要なのが「素材」だ。僕は画像にアクセントを入れるために、文字とその周りに四角い枠をつけている。
フォントは選び放題で、自分の作りたい画像にあったフォントを選ぶことができる。
迷ったら、用意されているテキストテンプレートを使う。
おしゃれな背景もたくさん用意されており、無料で使えるものだけでも十分に楽しめる。

おしゃれな仕上がり
そして仕上がったものがこちら。 少しフェミニンな画像にはなったが、おしゃれな仕上がりだ。あとは「ダウンロード」をクリックでそのままデバイスに落とすことができる。 これをそのままサムネイルの画像にした。

作ったものを修正できる
作った数日後に「よくみると微妙だな」と思う時が多々ある。Canvaでは、編集のやり直しもできる。
わかりやすくいうと「前回の途中から再開できる」ということだ。
ホーム画面に「あなたのデザイン」という欄があり、そこで加工したい画像を選択すればすぐに再開できる。

まとめ
高度な画像加工技術を要する時には、PhotoshopやGimpなどを使わざるを得ないが、- 簡単に画像加工を済ませたい
- おしゃれな画像を作りたい
直感で操作できるので、大幅な時間短縮が臨めそうだ。 月額12.95ドルのPRO版もあるが、無料版だけでも今のところ、十分に楽しめそうだ。
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